かぼす坊やの部屋

モノづくりから見る人間の心理を分析中

時給900円って安いんですか?

お金もない。

時間もない。

スキルもない。

人脈もない。

希望もない。

暇もない。

夢もない。

やりたいこともない。

税金上がる。

物価も上がる。

給料あがらない。

 

もう、どうしたらいいの?

 

 

まぁ、なんとかなるだろう。

考えてもどうしようもない。

寝て忘れよう。

お酒飲んで気晴らししよう。

 

 

そしてまた同じ毎日。

ニュースを見ると気が滅入る。

きっとなんとかなるさ。

 

 

飲食店でもロボットが配膳してくれてる。

注文は自分でタブレット端末または

スマホで自分でダウンロードしてください。

高速道路の無人化が進む。

スーパーではセルフレジが増えた。

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【必見】間違った節約術~4.出費を減らして自分の価値を下げる

おはようございます!

今日は節約術の4番。

【出費を減らして自分の価値を下げる】

について。

 

最初に、私自身は7年前に開業してから

細々とフリーな働き方をしています。

①自分で仕入れをし、

②自分の時間を使って作品を生み出し、

③販売をする。

 

①~③の全ての工程で、

お金が関わってきます。

 

最初から上手くいったわけではなく、

いや、今も上手くいっているのか不明。

そもそもなにをもって上手くいったといえるのか?

 

 

そんな中で、

お金については

人一倍考えてきました。

 

自分の時間も無料ではない。

このところが、

結構盲目になりやすい部分だと

常々感じるのです。

 

 

物を作って売る。

自分の労力にいくらの値段をつけるのか?

これもとても悩ましい。。。

 

 

特に日本人?!

謙虚であることが

美しい。

「お金なんていいのよ」

「大した事してないんだから」

 

そんな概念が染み込んでいる。

 

 

モノづくりを始めて1~3年は、

やっぱり自分の時間の値段が

わからず、

色々と苦しい時期もありました。

 

 

知り合いに頼まれて、

子どもの入学で必要な

バッグ一式を作ったことがあります。

 

その時の対価は、

材料費のみ。

 

私は作るのが好きです。

そんなわけで、

「へー作るのが好きなんだ。

じゃあうちのもやる?

材料費渡すから」

みたいな。笑

 

 

その時下の息子が生まれたばかり。

本当にお金もなくて、

その方に哺乳瓶の乳首の部分と、

お古の洋服をもらいました。

(洋服は作れるので、

お古の洋服は雑巾に)

 

「お金ないんでしょ?

頑張ってね」

と言って。

 

そのときに、

ちゃんと自分で自分の価値を

示さないとだめなんだ!

と強く感じました。

お金をいただけなかったら、

赤ちゃんの洋服を作る

材料さえ買えない。

人の家の子どものものを

無料で作っててどうする。

 

哺乳瓶の乳首を買ってくれるのなら、

作ったものに対する対価を

払ってもらえたら、

自分で買えます。

 

「結局お金が欲しいんか?!」

なんて言われる方もいるかもしれません。

 

 

でもその前に、

自分ができないことを

人の時間を使ってやってもらうのに、

無料でやってもらう。

そこはおかしくないのですか?

謙虚な日本人の皆さん、

どう思います?

材料費を払ったじゃないか。

「はい?何言ってんの?」

って話じゃないですか。笑

 

 

無料とは言わないまでも、

知り合いだと本当に安い値段で、

やることも多い。

 

 

「値下げできる?」

「いいよ(私のお金が減るだけだけど)」

  ・

  ・

  ・

じゃあ私は作ることができる。

あなたのモノを作るのに3時間使う。

 

お金が払えないのなら、

あなたの3時間を貰う権利は

ありますよね。

 

なにか間違っていますか?

 

3時間で、

私の家の食材をおつかいに行ってもらって、

朝ごはん、昼ご飯、夜ご飯を作って、

家の掃除くらいできますよね。

 

もちろん材料費は渡します。

 

 

こういうことですよね。

「仕事で忙しいから無理」

 

 

仕事ってお金を稼ぎに行ってるんですよね。

あなたがもし自分でそれを作るんだとしたら、

私が3時間作るものを

あなたは6時間はかかるはず。

 

その6時間分、

仕事を休まないといけないはず。

時給千円なら6千円失っていたのでは。

 

私が3時間で作れるなら、

あなたは私に3時間分しか払わなくて良い。

3千円で済む。

 

それさえ払えない。

私の時間はなんなのでしょうか?

  ・

  ・

  ・

自分の時間とお金は大切にするのに、

他人の時間は奪い、

他人の価値に対価は払わない。

自分は働いた分のお金をもらう。

 

めちゃくちゃ図々しい思考ですけど、

大丈夫ですか??

  ・

  ・

  ・

こういう人は、

私のことを”奴隷”のように

思っているということでいいですよね?

 

そもそもそんな人のために

私の時間を使う必要はない。

 

 

そう感じるので、

私は自分の作品に

その価値に見合った

値段を付けることにしました。

 

そして、ちゃんとしたお金を

いただくようになって思うこと。

 

それは大きな金額を払ってくれる人ほど、

感謝してくれるんです。

安くしてしてる方が

感謝されるはずだと思っていた。

けど逆だったんですよ。

 

「大切な時間を使ってくれて、

ありがとうね」

「自分ではこんなものを作れないから

あなたにお願いしてよかった」

「こんな良い作品が、

むしろこんなお安く譲って

もらえたことが嬉しい」

「これを作るのは大変だったでしょう」

って。

 

適正なお金を払う人は、

相手の時間に価値を払うのが

当たり前だと思っています。

時間のみならず、

その技術料、デザイン料も。

だって技術を付けるために、

お金と時間が必要だと

知ってるから。

センスを磨くためにも。

 

自分も仕事をしたらお金をもらう、

そのお金を使って、

人に仕事をしてもらったら、

お金を払う。

当たり前。

それが本当の平等。

 

でも残念ながら多くの人は

「私はお金がない、

技術もなくて稼げなくて貧乏。

できる人にやってもらえばいい」

と思ってます。

そしてだからこそ、

お金がないのです。

 

 

お金が循環している人は、

相手を敬う気持ちを持って生きてるから、

その人にも適正なお金が常に循環するようになる。

  ・

  ・

  ・

お金ってそもそもを辿ると

物々交換をやりやすくするための

道具。

 

「お着物が欲しい」

でも自分の畑にはじゃがいもしかない。

着物を作る技術はない。

だからじゃがいも1個と

お着物を交換してください。

私の今着ているお古と

その着物を交換してください。

 

それは無理な話です。

それに付き合っていたら、

着物屋さんがだめになる。

じゃがいも農家は得をする。

 

「なにとなら交換できる?」

 

じゃあ、じゃがいも1個は100円としよう。

着物を一着1万円としよう。

じゃがいも農家さんが着物が欲しいのなら

じゃがいもを100個売ればいい。

 

 

仮にお金というものがないと、

着物1着とじゃがいも100個を

交換しよう!

となりますが、

着物屋さんにとって、

じゃがいもをそんなもらっても

困るので交換はできません。

※じゃがいも農家さんを悪く言ってるのではありません。

 

だからお金ってとても

便利なツールだと思いませんか?

 

 

もしもじゃがいもを100個売るのが大変なら、

もっと高く売れる里芋を育てたらどうでしょう?

里芋は一個200円で売れるので、

50個売れば済みますよ。

でも高く売れる分、

手間はかかります。

 

着物屋さんはじゃあずるいですか?

いい着物を作るために

いい生地を買っている。

着物を作るために2年間、

毎日修行していた。

 

その分高く売れるようになった。

それはずるいことでしょうか?

 

それなら、あなたも

2年間修業して、

じゃがいも、さといも、

お米、小麦など、

価値が高くて売れるものを

育てられるようになれば

同じだけ稼げるようになれるのでは?

  ・

  ・

  ・

私は【出費を減らすこと】に

フォーカスしすぎると、

上に書いたじゃがいも1個で

良いものを手に入れようとする

思考になる危険があると思うのです。

 

「安くいいものを手に入れるのが一番」

になるからです。

 

安くいいものを手に入れるのなら、

じゃがいも以外のものを育てたり、

技術を向上させることに目がいかなくなる。

 

自分の手間は省いて、

いいものを作った誰かの価値を下げる。

しかも、日本では

「節約とは謙虚な良いこと」

という概念があります。

 

節約=謙虚だと思っている。

でも実際どうですか?

 

相手の価値を安く値切ることが、

謙虚な人がやることなんでしょうか?

  ・

  ・

  ・

節約は「無駄なお金を使わない」

と言う意味でやるのは賛成です。

もしも自分の時間とお金だけが大事で、

相手の時間なんてどうでもいい、

と思うのなら、

相手の時間は無駄なので、

精一杯値切ればいい。

「3時間で作ったんだとしても

 ここの縫い目が汚いじゃない。

 500円で売ってよ」

と言ってもいいと思います。

 

ただ、いくら口でいいことを言っていても

【お金の使い方で全てバレます】

  ・

  ・

  ・

そして、お金が足りないのなら。

節約で減らす、

または、

収入を増やす。

 

選択肢は二つあることをお忘れなく。

  ・

  ・

  ・

まとめ

【出費を減らすと自分の価値を下げる】

ってどういうこと?

 

出費を減らしたいあまり、

相手の価値を下げることを当然だと思うようになる。

相手の価値を下げてる人の価値は

もっと低い。

 

 

  • あなた、私のために3時間無料で働いてね
  • あなたが私のために働いてくれた分の3時間に

  対価を払わせて

 

二人のうち、

どっちの人の価値が高いと思いますか?

 

そして最後に。

お金とは、

価値に対して付いてくるもの。

 

 

自分の価値を下げないでください!

 

節約とはあくまで

★無駄な出費を減らすこと★

”無駄な”の部分をもう一度

よく考えて、

賢く価値ある節約ライフを

楽しみましょう!

【有料級】裏技教えます。体調が悪い時の過ごし方

今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」

こんばんは。

珍しく夜に書いています。

 

 

ちょうど寒くなってきたので、

風邪を引かないように、

お風呂上りは早めに髪を乾かしましょう!

 

 

でも、こういうところにも

ふと疑問を抱いてしまう。

 

現代は、

防寒グッズも豊富で

腹巻、

レッグウォーマー、

マフラー、

手袋。

 

私も子どもがいるので、

少し神経質になって、

色々着させようとしたり。

 

でも、本当に寒いが理由で

風邪を引くのかな?

なーんて。

 

 

”子どもは風の子”とも言うし。

 

 

あまり神経質になってると、

風邪を引き寄せてしまいそうな気もする。

 

 

そんな疑問は置いといて。

私はだいたい年に1~2回くらい

体調を崩します。

 

 

子どもを産んでから、

結構自分を追い込んで、

疲れてしまって

体調不良。

 

というパターンが多くなりがち。

 

 

その度に、

体調崩して寝てるんだったら、

追い込んで色々やってたのも、

あまり意味がなかったなー、

って思うんですよ。

 

 

だったら追い込まず、

平均的な力でやった方が、

いいよな、とか。

 

 

そんな風に考えているうちに

たどり着いた答え。

  ・

  ・

  ・

ズバリ【体調崩す前に寝込む】です!

  ・

  ・

  ・

体調悪い時の過ごし方、

というより、

体調を悪くしないための過ごし方!

  ・

  ・

  ・

画期的じゃないですか??

(知らんわ)

 

 

 

やり方は次の方法で行ってください。

 

 

①まずは自分の体調不良になるパターンを知る

 (経験が重要)

 

②このルーティーン、もしや、、、?

 と思ったら、寝込む準備を計画してください。

 

③体調が悪くなる前に寝れる分だけ寝ます。

 (私はこれを必殺技だと思ってます)

 

④十分休んだら、また頑張ろう♪

 

最後に一番重要なこと。

⑤先に休んだから、

 もう体調崩さないんだ!

 と自信を持つ。

 

 

ふざけんなー!と

批判されそうな気もしますが

私は至って真剣にこの技を生み出しました。

 

ちなみにこれをやることで、

本当に体調を崩しにくくなったと思います。

(完全に主観によるもの)

 

「だったら、体調崩して寝ていても

同じことだろう」

と思われますか?

  ・

  ・

  ・

それが全然違うんです。

 

 

【そのワケ①】

私は一人で子育てしているので、

例えば一切動けないくらい辛くなると、

色々と困りました。

食べ物を買いに行くにも、

ご飯を作るにも、

本当に大変。

 

それが、体調悪い風なら、

休んではいるけど、

動こうと思えば動けます。

安心感が全然違います。

 

 

【そのワケ②】

寝込む予定をある程度調整できます。

突然朝から熱が出てしまったら、

急遽、職場に連絡したり、

今日だけは休めないのに、

なんて日になったりしますよね。

 

なんかやばそう、って時が、

そんなに問題ないタイミングなのであれば、

休んでおくことをおススメします。

 

 

【そのワケ③】

寝込んでいても辛くない。

 

 

【そのワケ④】

仮病使って休んだ後に、

本当に体調を崩すなんてこと、

あんまりないじゃないですか?

それもその人のパターンによりますが、

私の場合、体調崩すのは

「ストレス」

「疲れ」

が圧倒的に多く感じてます。

なので、しっかり

それを解消することが重要。

 

寝てることに罪悪感があるかもしれませんが、

どうせ体調崩していたんだ、

と思えば、

急な体調不良より、

人に迷惑もかけないし、

回復も早い!

  ・

  ・

  ・

私は結構引き寄せを起こしやすく、

それは良いことでないことも多い。

「もうすぐ旅行だけど、

 当日体調崩したらどうしよう」

「人混みに言ったから

 ウイルスもらったかも」

なんて不安になってると、

本当にそうなったり。

 

なので、そう思ったらすぐ寝込む。

難しいのなら丸一日じゃなくてもいい。

 

【体調崩す前に先に休んでおく!】

としっかり自覚する。

先に休む。

だから体調崩さない。

 

って思い信じること。

 

 

私は仕事に自由度があるので、

この裏技を利用しやすいですが、

そうでない職種の方も、

取り入れられる部分だけでも、

参考になれば幸いです。

 

 

プレッシャーを感じてお腹を壊してしまう、

そういう方はプレッシャーがストレスになって、

免疫が下がって、、、

という流れだと思います。

いわゆる、

メンタルからきてしまう方。

(はい、私です)

例えば、上司に

「絶対この日、

 体調崩すなよー!」

なんて言われた日には、

不安で頭がいっぱい。

そんなときも、

先にその日より前に休みましょう。

そしたら上司も

「あの大事な日じゃないから

 よかった。」

と思うかもしれません。

 

仮病、ではありません。

予防です!!

 

 

 

ではでは。

皆さんの大事な日に、

体調を崩さないよう、

願って。

 

お互い元気に春を迎えましょう!

【必見】間違った節約術~3.不景気な世の中で、一番の無駄遣いとは?

こんにちは。

皆さんは見栄を張っていますか?

(なんだその質問)

  

  

  

私が以前聞いた話。

子どもが小学生に上がるときに、

クレヨンや絵の具セットを買い替えたりする。

そのときに、

「保育園で買ったものが全然使っていないけど、

 小学生に上がるから新しいものを買った」

という。

 

えー?なんでだろう。

それは

「自分ちの子だけ違うメーカーだったら、

 可哀想だから」

 

 

そうなんだ。

可哀想なんだ。

可哀想ってなんだろう?

 

って話は置いといて。

 

 

「みんなと一緒じゃないと可哀想」

この感覚。

日本人は特にこの感覚が

鋭いような気がする。

 

 

ちなみに我が家では全くわからない

感覚である。

 

子どもって自分を可哀想だとか、

いや子どもじゃなくても、

本来は可哀想だっていうのは

本人はそんなに感じていないんじゃないかな。

 

大抵、

「うちの子だけ他の子と違うメーカーを

 使っているのは可哀想だ」

って誰かに言われて、

あー、それは可哀想なんだ、

って自覚していく。

  ・

  ・

  ・

うちの息子は小さい時、

お姉ちゃんのスカートを履いて

出かけたいと言ったので、

そのまま出かけたことがある。

 

その時私が言ったのは

「男の子はスカートを履くことはしないけど

 あなたがそれでいいと思うならいいよ」

 

 

嬉しそうにお外に着て行って、

それを他の人が変な目で見たかもしれない。

 

だけど、私たちにとって、

本人にとってはただ嬉しいだけのこと。

 

 

それをもし私が

「男の子がスカートを履くなんて

 恥ずかしいからやめなさい」

と言えば、

息子は、スカートを履くのは

恥ずかしいことなんだ、

と思うようになっただろう。

 

こんな感じで、

大人の概念で、

可哀想、

恥ずかしい、

と決めていく。

 

 

具体的にどう恥ずかしいのか、

誰もよくわからないまま、

その概念が染みついて、

出費も増えていくことになる。

  ・

  ・

  ・

うちの息子は来年小学生に上がる。

お姉ちゃんのリボンのついたランドセル。

それを息子が嫌がらなければ、

ランドセルカバーを付けて

使ってもらう予定でいる。

 

私は恥ずかしいとか可哀想という

概念がそれほど重要ではないと

思っているので、

結構そういう出費は少ないと思う。

 

お姉ちゃんもランドセルカバーを

使っていたので、

割と綺麗だし、

それを買わないのならかなり

節約ができる。

 

その代わりに、

入学のお祝いは息子の好きなものを

食べに行くとか、

ほかに欲しいおもちゃを買うとか、

それでもランドセルよりは安いし、

「ランドセルを買わない代わりに

 少し高いおもちゃを買っていいよ!」

と言えば息子も喜ぶと思う。

「ランドセルのカバーには

 好きなワッペンを買って貼ってあげる」

と言ったら、

喜んで手芸屋さんに行くだろう。

高学年になって、

好みが変われば、

違うワッペンに張り替えてあげることもできる。

 

これが可哀想で恥ずかしいことだろうか。

物と資源とお金を大切にしていること

にはならないだろうか?

 

これだって

「お姉ちゃんには新品のランドセルを

 買ったのに、弟には

 お古だなんて可哀想だ」

と言えば、息子は突然

新品のランドセルを欲しがるかもしれない。

  ・

  ・

  ・

可哀想、

恥ずかしい、

とは誰にとって?

 

それは”他者”に対して、

引け目を感じる、

ということだと思う。

 

しかも、お古のランドセルだろうが、

新品のクレヨンではなかろうが、

私は他人の子がそうであっても

可哀想だとか思わない。

 

それに可哀想、のほかに

伝えることもできる。

「せっかくクレヨンが生まれてきたのに

 最後まで使ってあげないと悲しむね」

とか。

 

 

自分たちはそう思っていないのに、

誰かの目線に合わせて、

出費を増やしていく。

  ・

  ・

  ・

ランドセルを新品で買うのが全て

悪いと言ってるわけではない。

そういうお祝いをすることが

親にとっての喜びで、

子どもが好きなランドセルを買う姿を

目に焼き付けながら、

6年間それを使う。

その頃の幸せな気分を思い出し、

子供の成長を感じたい。

そういう自分たちの大切にしたい

ことにお金を使うのは、

とても素敵なことだと思う。

 

 

それは他人の目ではなく、

自分たちの家庭にとっての

幸せの形なのだから。

 

 

私が心底無駄遣いだと思っているのは、

他者のための見栄のために

自分たちには必要のない出費をすること。

 

 

それは言い換えれば、

「お古を使わせるなんて

 恥ずかしい家庭ね」

と、失礼なことを言ってくる

他人に対してお金を払っているのと同じ。

 

自分の子どものためではない。

 

そんな”失礼なことを言ってくる

失礼な人のために”。

 

そんな人のためにお金を払う

必要があるのだろうか??

 

 

自分の大切な人や

身近な人を思い出してみてください。

 

私の周りの人は、

私がお古のランドセルを持たせようが、

息子をスカートで出かけさせようが、(笑)

そんなことを言ってくる気がしない。

むしろ「スカートなんて今時じゃん」

なんて冗談も聞こえてくる気もする。

 

 

それでも中には

「うわ!男がスカート履いてきもい」

っていう子もいるだろう。

でもそれは一体どれくらいの割合でいるのだろう。

 

いくら7割の人が肯定していても、

3割の否定の方が

傷付き大きく感じてしまう。

 

なんなら何も言わない他の9割の人は

ほほえましく思ってるかもしれないのに、

たった一人の心ない言葉が

全てのような気がすることもある。

 

それで、もうスカートを履かない!

ランドセルのお古は嫌だ!

そういう気持ちもわかる。

 

 

だけど、少し冷静に考えて。

 

それは少数派の

心無い人の気持ちを、

自分の気持ちよりも

優先していることになっていると。

 

大事なのはどちらですか?

その行動が他人に迷惑をかけますか?

むしろ心無い発言で自分が

迷惑をかけられている。

そんな人に対する見栄は

必要ですか?

 

「保育園の頃使ってたクレヨンを

 大切に最後まで使うなんて、

 モノを大事にしていて素敵ね」

 

「お姉ちゃんが使っていたランドセルを

 使ってるなんて、かっこいいね」

 

って言ってくれる人はいませんか?

否定する人も肯定する人もいるのです。

否定する人は自分の固定概念を

人に押し付けてる自分勝手な人。

肯定する人は、

相手の意見を尊重する人。

 

どっちが自分にとって大切な人?

どっちの人の意見を聞きたい?

 

「自分で稼いだお金は自分だけのものだ」とか

「お金がないから節約して食費を削っている」とか

言ってる人に限って、

よくわからない他人のために

お金を流してる。

自分たちの食費より、

偏見を持つ他人への見栄にお金を使う。

 

頑張ってトイレットペーパーを買うために並び、

安売りのスーパーに遠出をして浮かせたお金を、

他人のために使う。

 

そうじゃなくて、

頑張って捻出した大切なお金を、

自分や子どもの喜びのために

使った方がいいのでは??

  ・

  ・

  ・

と純粋に疑問だったことを

書かせていただきました。

 

 

次回も節約術の4番へ続きます。

お楽しみに♪

【必見!】間違った節約術~2.節約に時間をかけすぎている例

前回の1に続いて、

今日は2番です。

 

日々の小さなお金の積み重ねが

大きな金額になっていくこと。

先日身をもって実感しました。

 

クレジットカードの明細書を見ると、

「え?こんな使ったっけ?」

と思って一つずつ金額を確認してみると、

そんな大きな出費をしたわけではない。

 

 

1800円とか4000円とか。

 

 

数字を見ていても、

足したらこの額になるなんておかしい!

と思って電卓で計算すると

合っていた。。笑

 

 

本当に、わかるんです。

小さな金額を減らすと同時に、

小さな金額を稼いでもいいんだな、

と2つの視点が生まれました。

 

2.節約に時間をかけすぎている

 

<この3つのパワーバランスが重要>

  • 時間
  • 体力
  • 労力

 

この3つには限りがありますよね!

 

わずかなお金を浮かせるために、

どれだけのエネルギーを使ってますか?

 

節約と言っても、

色々あります。

 

①行列に並んで手に入れる特売のティッシュ

②安いスーパーに行くのに、片道車で1時間。

③外食費を安く済ませる。

④外食をせず、家でご飯を作る。

⑤外食をせずに、カップラーメンで済ませる。

 

 

①朝早起きして特売のティッシュ

 1時間並んでお一人様2パックまで!

 「398円→298円」

 子ども連れて行けば、

 2人で4パックで400円の節約。

 

 1時間で400円浮かせることに成功!

 ※車で行っていたらガソリン代がそこから引かれます。

 

 

②次はスーパー、車で片道1時間。

 ガソリン代片道400円、往復800円。

 時間と労力2時間分。

 

 これに見合った収穫がありますか?

 

 

③朝から特売のティッシュで400円浮かせ、

 2軒目のスーパーで買い物したらランチの時間。

 2時間+800円のコストのかかるおつかいの

 ランチ。

 せっかく節約するために頑張ったんだから、

 ここでも安く済ませないとね!

 

ランチ代、子どもと2人で1000円。

 

 

④外食せず家でご飯を作る!

 そしたら材料費だけで済むから一番お得!

 焼きそば作れば、

 2人で300円。

 あとはご飯作るのと準備片付けで40分。

 それから、ガス代と水道代。

  

 300円+40分+ガス・水道代。

 

 300円では済んだわけでは、、、ない。

 

 

カップラーメンは3分だし二人で250円で済むし

 一番良いのかも?

 ただ健康を犠牲にしていることもお忘れなく。

   

 250円+10分(準備入れて)+ガス水道代

 

 

 

言いたいことはお金だけではなく、

他のコストもかかっているということ。

 

家でご飯を食べるのは安く済む。

けど自分の時間と労力のことを考えていますか?

ご飯を家で作るだけでも、

 

・おつかいに行く

・ガスと水道代かけて料理する

・お皿の後片付け

 

が入ってきます。

 

自分の時間をいくらで計算してますか?

 

1日活動できる時間にも限りがあります。

時間だけでなく、体力労力にも同様。

 

 

先日、

「早朝3時間の清掃バイトの時給1100円」

というのを見かけたので例を出します。

 

・Aさんは朝6時から9時まで働いて

 3,300円稼ぎます。

 バイト帰りに近所のスーパーで

 普通に5000円分おつかいしました。

 

・Bさんはバイトせずに、

 今日は片道30分の場所にあるスーパーが

 全品20%オフをなので買いに行きます。

 5000円分買って4000円でした。

 

 Aさんに比べ、

 1000円節約できました。

 

 ※往復の時間1時間と

 ガソリン代が400円かかっています。

 

一般的に節約しているのはBさんです。

ですが、お金で考えた時、

どうでしょう。

 

 

・Aさん…稼いだお金3300円

    使ったお金5000円

 

・Bさん…稼いだお金1000円

     使ったお金4000円+400円+1時間

 

 

わかりますか?

 

使ったお金はBさんの方が少ないですが、

稼いだお金もBさんの方が少なく、

使った”お金”だけならBさんの方が

600円少ないですが、

1時間という時間を使っているのです。

 

 

1時間の価値とは?

もしAさんの時給に当てはめるなら、

1100円です。

 

つまりBさんは、

20%オフでお得に買い物したように

思うかもしれませんが、

実は時間という価値を使っているのです。

1100円だったとしたら、

 

 

・Bさん…稼いだお金1000円

     使ったお金4000円+,【400円+1100円】

     =5500円

 

安く買い物した以上に、

安く買うためにコストが

かかったということになります。

 

それから稼いでるお金も、

(Bさんの場合は浮かせた分)

A さんの方が2300円多い。

 

 

 

節約できたって喜んでいるところに、

こんな指摘してくる人がいたら、

心底しらけてしまいますよね。。。

 

 

すみません。

 

 

節約が楽しくて、

それ自体が喜びになっていて、

お金もそれで循環しているのなら、

それはそれでいいんです。

 

 

ただ私が世の中に感じる、

節約するのが偉い!

節約してない人はお金が

あって羨ましい!

 

 

という考え方を、

ずっと疑問に思っていたのです。

 

AさんとBさんを比較してわかるように、

お金を多く残しているのはBさん。

節約とは減らすこと。

10万円の予算をどれほど

残すことができるのか?

それもいい心がけかもしれません。

10万円の予算のところを、

8万円で済ませて2万円を

残すことができる人。

 

 

2万円を残したいのなら、

あと2万円分多く働いて、

10万円の予算ピッタリに

使っても同じことなんです。

 

 

早朝バイト一日3300円を

月に7日入ったら2万稼げます。

 

そして、節約せずに

10万円を好きに使う。

 

それでも2万円残したのは

同じですよね。

 

 

節約するのが楽しい人、

お金を気にせず使うのが楽しい人。

どちらもいると思います。

 

どちらが偉いということもありません。

 

節約してお金を浮かせることと、

お金を稼ぐことは同じことです。

 

 

この点を再確認して、

節約という行為に重きを置きすぎず、

コストの計算もすることができたら、

多くお金を残すのに、

色んな方法が思いつくかもしれません。

 

 

出は次回、

間違った節約術の3番へ続きます。

好きなもの100個書いてみた~かぼす坊や~

お題「好きなものを100個、ひたすら書き出してみる」

 

おお!

楽しそうなお題発見!!

確か好きなものを書きだすって、

ビジネス的視点でも有効だったような。

例えば起業しようとしてるときとか、

やりたいことが見つからない時とか。

 

人生に絶望してるけど、

前向いて頑張りたいときとか。

 

好きなものって自分の武器だし、

人生の羅針盤だし、

自分の中にあるものを、

書き出して知るってとてもいいと思います。

 

 

でも100個書ける気がしないなぁ。

 

とりあえずやってみます!!

ジャンル分けしてる方もいたけど、

私は思いついた順で。

 

 1.洋服

 2.ミシンワーク

 3.子ども

 4.アボカド

 5.豚汁

 6.シチュー

 7.ツルヤのレトルトカレー

 8.温泉

 9.生地

 10.精油

 11.美味しいお酢

 12.ラーメン

 13.指輪

 14.アイアン

 15.背の高い人

 16.お尻

 17.効率を考える

 18.お金の計算

 19.知らないことを知る

 20.みかん

 21.桃

 22.メロン

 23.レモン

 24.柿

 25.文房具

 26.繊維街

 27.ほくろ

 28.ジェルじゃないボールペン

 29.薬味

 30.ちゃんとした珈琲

 31.器

 32.ゆるめのシルエット

 33.ミステリー小説

 34.神戸市

 35.香川のうどん

 36.山より海

 37.ポストカード

 38.ジンジャエール

 39.ハンドメイドのイベント

 40.分析すること

 41.車の運転

 42.歌うこと

 43.書くこと

 44.タイピング

 45.踊りを見ること

 46.冬服

 47.ニット帽

 48.メガネが似合う人

 49.サングラス

 50.布団の中

 

ふーーーーーー。

あと半分か。

 

 51.我が家のコールスローサラダ

 52.工具

 53.スピカココのシャンプーとコンディショナー

 54.かっこかわいい女の子

 55.映画鑑賞

 56.マリオカート

 57.青

 58.個性的な椅子

 59.臨機応変な人間

 60.大きめの犬

 61.自分で作るズボン

 62.メルカリ

 63.ミンネ

 64.高速道路

 65.ホホバオイル

 66.和食

 67.カバンを作ること

 68.タトゥー

 69.スニーカー

 70.トラ柄

 71.ヒョウ柄

 72.四角いもの

 73.アウターを作ること

 74.アイナジエンド

 75.King Gnu

 76.実用性のあるアートを見ること

 77.RADWINPS

 78.ゾロ目

 79.インテリアを妄想すること

 80.コメダ珈琲

 81.ショートケーキ

 82.お餅

 83.草木万里野

 84.プリンのカラメルソース

 85.あんみつ

 86.梅干し

 87.みぞれ煮

 88.睡眠時間8時間

 89.唐揚げ

 90.手帳・ノート

 

 

結構大変ですね。。。

ラスト10個!!

食べ物が多くなりがちなので、

ちょっと違うものを探します。

 

 

 91.雑巾掛け

 92.イグアナ

 93.首と腕が長い人

 94.前髪はぱっつん気味

 95.半額

 96.無臭

 97.シルクの下着

 98.旅行

 99.書き込みやすいカレンダー

 100.注文が入ること!

 

 

 

コンプリートです♪

やったーーー!!!

 

 

 

よし。

ゾロ目が好きだって書いたので、

ゾロ目の項目だけ少し説明します。

 

 

 11.美味しいお酢

  酸っぱいものが好きなんです。

  レモンも常備したい派。

  安い穀物酢は鼻にツーーーン!!

  となるので、

  純米酢か、

  有機食品のお店にある

  美味しいお酢を買ってます。

  煮物にも入れるし、

  ドレッシング作るときとかも、

  お酢で全然違う気がする。

 

 22.メロン

  果物全般好きですが、

  メロンは中でもベスト3に入る位好き!

  贅沢だけど、

  半分に切って、

  くり抜いて食べるのが

  一番美味しいんだよなー。

  ちなみにメロン味のゼリーとか、

  メロン味のお菓子は

  あんまり好きではありません。

 

 33.ミステリー小説

  ミステリー小説については、

  前に「イヤミス」について

  一つの分析をブログにまとめました。

  それぐらい、

  深く愛してます。

  読書はコスパの良い趣味で、

  色んな意味で助けられてます♪

 

 44.タイピング

  これも入ってたか!

  ずっとタイピングがしたかったんですけど、

  今まであまり機会がなくて、

  この度はてなブログを始めたら、

  たくさん打てるのが

  嬉しくて仕方ないのです。

  ワープロ検定1級、

  スピード検定1級持ってます!

  ブラインドタッチで

  カチカチするのが快感。

 

 55.映画鑑賞

  映画館も好きだけど、

  私は閉じ込められる感覚が苦手なので、

  家でDVD借りてみる方が多いかな。

  今はネットで映画観れるやつも

  たくさんあるけど、

  私はレンタル店で借りに行くこと

  が好きなんですよね。

  ネットで探すのが疲れちゃう。

  できることなら、

  アナログなのを楽しみたい派。

 

 66.和食

  日本人ですからね。

  以前住んでいたところに、

  お気に入りの和食屋さんがあって。

  私はあんまりお酒を飲まないので、

  その分たくさん食べたい。

  単品で白子ポン酢や

  茶碗蒸しを注文して。

  たくさん並んだ姿は、

  料理ってアートだなぁ、

  と感じさせてくれます。

 

 77.RADWINPS

  高校生のときに、

  友達がおすすめしてくれて、

  それから15年以上。

  歌詞が深くて、

  でも主張しすぎない曲が、

  ついつい聴きたくなるのです。

 

 88.睡眠時間8時間

  私が一番すっきり一日を過ごせる

  のが8時間。

  寝すぎてもだるいし、

  時間がもったいない。

  やりたいこと多いから、

  ショートスリーパーの人に

  憧れています。

 

 99.書き込みやすいカレンダー

  私は予定管理がとても苦手。

  事前に決めたことをこなすのが、

  難しくて、

  すぐ忘れちゃうんです。

  今すぐ、とか、明日、とか

  即行動は得意です。

  予定を見逃すのが怖いので、

  デザイン性より、

  書き込みやすさが大事!

  ちなみに、ロフトで

  シンプルなカレンダーを買いました。

 

 

なかなかのボリュームになってしまった。笑

 

 

自分を見つめ直すいい機会でした♪

是非やってみてください!

【恥】最近散財したもの

お題「他の人のお金を使ったエピソードを聞くのが好きです。最近の散財エピソードを教えてください。」

 

こちらのお題!

散財。

私はそこそこ出費の多いタイプだと思います。

 

その前に、

今「散財ってなんだっけ」って調べてみたら

「散財」と「浪費」の違い。

っていうのが出てきました。

 

散財と浪費って違うんですか??

 

投資と浪費が違うのはわかるんだけど。

 

 

えーーーーっと、

「散財」は、不必要なことに金銭を使うこと。

  ↓

余計なサービスや、

なくても良いものを買うこと。

 

 これって結構セールのときやりがちな?

 普段は良いお金の循環を考えて、

 良いものを

 きちんとした値段で買うことを

 意識しているんです。

 でもふと気付くと

 「半額コーナー」を覗いてる自分がいる。

 

 

 

「浪費」=無駄遣い。

 散財と同じ感じに聞こえるけど。

 

  ↓

金銭や時間を必要量を大きく超えて使うこと。

「浪費癖のせいで、借金がかさんでいる」

 というのも、散財ではなくてってことだ。

 

 

 

つまり浪費より散財のほうが、

その場限りの過ち的な感じなのかな??

 

それから散財は金銭に対するのもので、

浪費は時間やモノも対象になるそうです。

 

 

 

よし!意味はなんとなくわかった。

けどこのテーマの場合はそんな細かい意味で

捉えなくていいんだよね。笑

 

多分、大きい買いモノってことだと思うので、

その意味での私の散財は??

 

  • 旅のホテル代一泊ー3万円×2

  子どもたちの誕生日のお祝い。

  それにしても結構奮発したかな。

 

  大人一人子ども二人で。

  ロケーションが良かったから、

  多少高くても、とは思ったけど、

  ハンバーガーがびっくりするくらい

  小さくて、店員の対応も良くなかったので、

  コスパの悪いランチとなりました。

 

  • デニムの福袋ー2,400円

  品質もよかったし、

  お買い得だったんです!!

  でももう生地は買わないって決めてたのに。

 

  • ドールキットー500円

  手作りのお人形が作れるキットです。

  定価は多分1,500円位。

  私が仕事で材料を仕入れるときに、

  ついこういうお買い得なの見ると、

  子どもに買ってあげたくなる。

  そして、現在途中まで作って放置。

  

  今の状態では散財。

  作り終えたら、

  散財ではなくなるのかな?笑

 

  • 手芸屋さんー8,600円

  ちょっとワッペンを買いに来ただけで、

  この金額は。

 

  • 子どもの靴ー4,600円

   靴はちゃんとしたものを買っています。

   でもこれ、数回しか履かずサイズアウト。

   悔しいー。

   理由は子どもを連れて行かなかったので、

   多分これで大丈夫!!

   ってサイズを決めたから。

   結果高い買い物=散財になってしまった。

 

 

  • シルクの下着ー9,000円

   一度試してみたかった。

   でも、お気に入りになっているので、

   無駄遣いではないけど。

   買うつもりはなかったけど、

   たまたま入ったお店で、

   いい感じのがあったから。

   予定外の出費ではありました。

 

 

  • 額縁ー1,100円

   旅先で見つけたお店の処分品で

   一つ110円でした。

   絶対お得だったんですよ~。

   でも全く予定外の買い物ということで。

 

 

  • 生地ー4,000円

   仕事で使うものなので。

   って感じで見ると買いがち。

   でも、もう生地は買わなくていいくらい

   買い溜めてあるのです。

   生地屋さんから出ようとしない私を、

   娘が引っ張って外に出してくれたので、

   これくらいで済んだんだと思います。

 

 

はいこんな感じです。

とにかく手芸材料は、

もう散財の枠に入ってしまっているのが

ちょっと悲しいです。

 

 

 

とある、経営者が、

「浪費はダメ!投資はどんどんすれば良い」

と言っていました。

 

 

投資と浪費(散財も含まれる?)の

違い気になるので、

機会が合ったらまとめてみよ~。

 

 

沢山買った生地を使うべく、

今日も子どもの服と自分の服を

作ろうと思います。

 

 

それではまた♪

”お買い得”と”コスパが良い”の違い。高級時計と毛玉パーカーの例

おはようございます♪

昨日の夕方からお天気が崩れ始めて、

今日はどんよりしています。

私は天気と気分が割と連動しているので、

こんな日はもやーっとした、

ぼけーっとした感じになってしまう。

 

 

そんな今日のタイトルは、

コスパとは?」

なんですが、

私自身がよくわからず

雰囲気で使ってます。

だいたいのイメージは合ってると思いますが、

ちょっと調べて深堀してみたので、

ブログで共有したいと思います♪

 

 

  コスト(=費用)、パフォーマンス(効果、利益)

  • 日本語で言うと費用対効果

 

ここで一つ疑問!!

  • コスパが良い」は、安ければ安いほど良いの?

 

私がコスパ最強だね!と思う時を考えてみたら、

それなりのお金を出したけど、

それ対する価値が高かったときに

使っているんですよね。

 

そしたら、

それなりのお金、という所が、

もっと安かったらどうなんだろうか??

 

  <具体例>

 相場が3万円のブランド時計。

 その新作が出て、

 好きなブランドとのコラボ品!

 本体の素材も、

 耐久度とデザイン性がアップしてる。

 価格は38,000円。

 まあ妥当だよな。

 

 ただ今回は数量100個限定で

 28,000円で販売だって??

 

 それはコスパ良すぎ!

  ↓

    

 この28,000円がもしも100円だったら?

 

 「安すぎてどうした?」

 「そんな安くしたら注文殺到

 だから絶対買えない。」

 っていう、気持ちになる。

 

 仮に買えたとしても、

 「これ100円だったんだ♪コスパいいよね」

 とは言わないそうだな。

 

 じゃあ1万円は??

 コスパいいね、

 というより、

 安すぎだろ!!

 って風になる。

 

 コスパとかじゃなくて、

 お買い得すぎて羨ましい!

  ↓

  ↓

   安いほど良いわけではない。

   ”お買い得”、”運が良い”。

   もしくは”怪しい”。

 

  • 安くても質や量が下がるのも、

   コスパとは言わない。

 

  • 高くて、相応の質のモノは

   コスパじゃなくて”妥当”。

  (具体例の38,000円の時計)

 

 

そしてやっぱり、

コスパは安い金額のときより、

高いお金を払った時の方が使ってると

思います。

 

 

その心理は??

  • 高いお金を払うって勇気がいるので、

  それの価値をよく考えるから。

 

  • 高くても良かったんだと、

  自分を納得させたい。

 

っていうのもある。

 

 

そして、費用対効果の”効果”の部分。

サービスにしても製品にしても、

安い金額ではできることは限られてしまうので、

効果を感じにくくなるのだと思うんです。

 

その金額でできることは決まっていて、

それはもう当然ということになっている。

  ↓

 

つまり、コスパを語る上で、

金額より「効果」が重要になるので、

効果を感じてもらうためには、

それなりの金額になるのでしょう。

 

 

それから人の価値観や

見る視点によっても変わります。

 

  ↓

 

先述した時計の例ですが、

  • コラボしたブランドが好きじゃない
  • デザインは従来のものが気に入っていた

という人にとっては、

コスパの良さは感じないと思います。

 

 

安かろう悪かろうは「コスパが悪い」になる。

私が洋服を作っている関係で、

すごく感じたコスパの悪さの例。

  ↓

2,000円のパーカーをみんなが

「安くていい」って言って買っているので、

私も買ってみたところ、

3回着たら毛玉ができ始めた。

1万円のパーカーは100回着ても

毛玉知らず。

 

買った金額を快適に着られた日数で割ると

  • 安いパーカー

  2,000円÷3=1回約666円

  • 高いパーカー

  10,000÷100=1回約100円

となります。

 

なので私にとってコスパが良いのは

1万円のパーカーで、

安いパーカーは、

結局1回の値段が安くないので、

コスパが悪い=高い買い物となりました。

 

<まとめ>

 

  付加価値が重要。

 

  • それなりの金額を払った時に

  価値を高く感じやすい。

 

  人の価値観によって違う。

 

 

 

 

いかがでしたか??

 

「これめっちゃ安いよ!」

って言うのも、

2,000円のパーカーは

私には高い買い物でしたし、

人によって価値観が違うので、

おススメするのも難しいものです。

 

どこら辺がおすすめなの?

と聞いてみると、いいのかも?

「パーカーが2,000円ってどこよりも安いし、

 すぐ毛玉になるけど、

 そんなの気にしなければいいだけでしょ」

 

なんて言葉が返ってくるかも?

私が毛玉の服を着たくないと思ってるだけで、

むしろ毛玉が好きな人もいるかもしれない。

毛玉を毎回手入れできるほど几帳面で、

時間がある人かもしれない。

高いの毛玉取り器を買ったから、

がしがし毛玉取りたいかもしれない。

 

そんな人にとっては

2,000円のパーカーは

コスパ最強ということになります。

 

 

コスパの伝え方は

具体的に説明してあげると、

価値観の差が多少埋まるのかもしれません!

 

 

ではでは、

また次回!

新種の病気?実は日本に蔓延している恐怖

お題「わたしは○○恐怖症」

 

ズバリ!!!

恩着せがましい人恐怖症。

なにがズバリなのか?笑

 

そんな病気ないんですけど。

 

でも

「あなたのために」って言葉聞くと、

ぞわっと鳥肌立って、

胃がキリキリ痛む

ちょっとしたアレルギー反応が起こります。

 

 

何故でしょう?

 

 

「あなたのために」

って前置き、

又は後付けする人って、

相手を傷付ける

言葉を言ってくるんです。

 

 

言った本人が自分の言葉を正当化したいときに

使用します。

 

 

前回書いた

「小さな幸せの乱用は危険」

の内容とかぶりますが、

「あなたのために」

の乱用です。

 

 

言葉自体を言ってはいけない

のではありません。

 

 

 

責任放棄、

支配と洗脳のために、

それを乱用・悪用してる人には、

ものすごい嫌悪感を抱くのです。

 

 

 

「自分の言葉には責任を持ちましょう」

ってよく言うじゃないですか。

当然のことですよね。

自分の言葉で相手が傷付いたりしたら、

謝る。

 

 

でも何故か「あなたのために」と

付けておけば、

責任を放棄できるという。

謝らなくても良い裏技。

悪い人には絶対教えないでね!

 

っていう注意書きが必要。

 

 

 

 

どれだけ相手を貶めようが、

いじめようが、

傷付けようが、

「あなたのためだったの」

って言えば、

「そうか、それならいいよ」

って雰囲気になる。

(ならない?)

 

 

凶器の言葉だと思ってます。

適切に使えばいいんですよ。

包丁だって野菜切るのに使うとか。

でも、人を刺したり、

振り回してたらダメですよね。笑

 

 

「あなたのために」

はとっても便利。

 

 

包丁を振り回してたら

「それは危ないからやめなさい」

って言えるけど。

 

 

「”あなたのために”って言葉を

振り回すのは、やめなさい」

って、言えます?笑

 

 

 

包丁振り回してるのは、

目に見えるから、

指摘できるけど、

言葉って、

どうやって証明するんだろう。

 

「不快だからやめろ」

ってことだけど。

「不快でも、あなたのため!」

 

 

それが本当に正しいこともあるしね。

難しい。

 

予防策として、

私はこの言葉をすぐ使う人は信用しないことにしてます。

できることなら近寄らない。

そして、自分も安易にその言葉を使わない。

 

 

その人のためになったかどうかは、

その人が決めること。

一つのアドバイスでも、

取り入れる人によって

結果は違うのは当然。

 

 

 

だからその助言が、

相手のためにならない可能性は十分にある。

それなのに、

「必ずあなたのためになる」

って言い切る。

 

では、その後どんな風にして、

「あなたのためにウイルス」

蔓延していくのかを、

シュミレーションしてみます。

 

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【保存版】小さな幸せは間違えると、危険!!

;お題「最近の小さな幸せ」

 

お題に沿った内容ではないかもしれません。

不快になる方もいるかもしれない。

 

覚悟して読み進めてください。

 

 

ケツメイシ「小さな幸せ」という歌。

 

 ~~~~~~~~~~~~~

 理想とは違う仕事に就いた

 変わらない生活日ごとに悔いた

 疲れ果てスマホ握りしめ眠る

 生活も慣れて月日は巡る

 そんな生活の中にだって

 小さな幸せがたまにあって

 あそこの定食がウマかったり

 風呂に浸かり歌う歌だったり

 ~~~~~~~~~~~~~

 

この歌に励まされた方も多いのでしょうか?

この歌詞には本当はどんな意味があるのか。

「そんな理想とは違う毎日でも、

小さな幸せを感じて頑張ろう。」

という意味にも受け取れます。

 

でも私には、

小さな幸せを感じながらも、

どうにもならない気持ちを抱えてる。

という風にも聞こえるのですがどうですか?

 

 

幸せの定義とか概念って、

色々な視点が合って、

正解はないのだと思うのです。

 

 

私自身は

上手くいかないことが起きると、

そこにスポットが当たりすぎて、

全てがダメなように感じて、

どん底まで落ち込んでいくタイプ。

 

そんなときは、

”小さな幸せ”を一つずつ感じるようにすると、

気持ちが楽になる。

 

”小さな幸せ”には何度も助けられてきました。

 

指一本失うことなく、

健康がそこにあることのありがたみ。

 

子どもたちも健康で、

日々過ごせることのありがたみ。

 

水道をひねれば当たり前のように水が出てきて、

温かい布団で眠れるありがたみ。

 

夜にはきちんと睡眠を取ることができ、

朝は散歩にでる。

こんな平和な日々。

 

私たち日本人は、

世界から見たら、

本当に恵まれています。

 

お金がなくても

当たり前に自分がいて、

生きていることがどれだけの財産なのか?

 

しっかり感じて生きることは大切だと思います。

 

そうすることによって

心が楽になり、

また一日頑張る糧になるのなら、

それを否定もしませんし、

素晴らしいことだと。

 

 

一方で、

それは間違いだ、

と自分の本能が言ってるときもある。

 

上述のケツメイシの歌詞の中で

 

”多くを望むのバチ当たりだよな

これだけあったら幸せだよな”

 

の部分。

 

多くを望むのバチ当たり?

 

それは違う。

 

 

日本にはこの考えが根付いてます。

特に年齢重ねた方が、

持ってる考え方。

 

 

こうやって言い聞かせているの見ると、

一種の洗脳のように思えてなりません。

 

したいことに近づける努力をしたり、

失敗をして学んだり、

その権利があるのに、

それを自分で押さえつけてるのは、

悲しいこと。

 

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