かぼす坊やの部屋

モノづくりから見る人間の心理を分析中

お金を稼ぎたいのに、どうすればいいかわからない。

「お金を稼ぐ」ってどうやるんだろう。

 

そんな方はこれを見れば

その疑問は解消されます!

私自身事業をしているので

「それって稼げるの?」と

聞かれることがあります。

 

そうやって聞かれるのは

あまり好きではありません。

 

「お金を稼ぐこと」が

一番重要になってしまっている

発言に聞こえるからです。

 

 

お金を稼ぎたい人が稼げない理由が

そこにあります。

 

何故なのか?

 

  1. なんでお金を稼ぎたいのか
  2. お金じゃなくてはだめな理由は
  3. お金を何に使いたいのか
  4. お金とはどうすれば稼げるのか
  5. 自分がお金を使うときの心情

この部分を問いかけて掘り下げていくと

お金の正体がわかってくるきます。

そしてこれがわかると

「その仕事は稼げるの?」

という言葉は口から出なくなります。


 

1.なんでお金を稼ぎたいのか

 

家賃、光熱費、食費など

何をするにもお金で払って生活するから。

 

2.お金じゃなくてはだめな理由は

 

お金があればなんでも買えるから。

 

3.お金を何に使いたいのか

 

好きな車を買いたい、好きな洋服を買いたい、

性能の良い家電が欲しい、アクセサリーが欲しい。

勉強するため、旅行するため。

貯金したいから。

 

4.お金とはどうすれば稼げるか

 

仕事をすれば。

 

5.自分がお金を使うときの心情

 

必要だと思った時。

楽しいと思った時。

自分の助けになると思った時。

 


 

大事なのはここからです。

 

1.なんでお金を稼ぎたいのか

 

生活に必要なものはほとんどお金で払うからですよね。

もっと安くしてほしいと思うかもしれません。

ただ視点を変えて考えてみてください。

 

自分で川で水を汲んだり、

摩擦で火を起こしたりする手間を思ったら

水道代やガス代はどうでしょう。

 

便利さの対価として、十分な金額では?

便利さとは時間の節約です。

 

ではその浮いた時間をどう使うか?

ここがポイントになってきます。

 

2.お金じゃなくてはだめな理由は

 

お金があればなんでも買えるから。

”なんでも”というものを一度

具体的に書き出してみてください。

 

3.お金を何に使いたいのか

 

具体的に書き出したものは全て

本当に欲しいものですか?

なんで欲しいのですか?

100万のブランドバッグが欲しいと

思っててもよく考えたら

10万のバッグで十分だったり。

それなら必要なのは100万ではなく10万円。

具体的にいくらくらい自分に必要なのか。

 

貯金は老後のためだとしたら、

老後になってもお金が入ってくる

収入を作ったりする方法もあります。

 

そのためには貯金をするよりも

自己投資をした方がプラスになります。

 

4.お金とはどうすれば稼げるか

 

仕事とはなんですか?

ロボットのように作業して、

時間に対してお金をもらえればいいのでしょうか。

 

誰でもできる仕事は価値が低いので

金額も低くなります。

危険な仕事などはその分

金額が高くなります。

 

2024年現在、誰でもできる仕事は徐々に

AIが代わりにできるようになりました。

機械の性能もよくなっています。

そこにもはや人間はいらなくなるのかも。

 

危険なのも嫌、

低い給料も嫌。

 

それならどうしたら高くなるのでしょう。

自分にしかできないなにかを探して行動する。

高い技術を身に付けるために行動する。

 

5.自分がお金を使うときの心情

 

役に立つもの、楽しいこと。

それも「すごく」役に立ったり

「すごく」楽しいもの

「すごく」良いと思ったものには

少し高いお金を払います。

 

それが需要です。

その高いお金をもらえる分野に自分もいればいいのです。

 

例えば稼いでるユーチューバーが

必要としているものはなんだろう?

 

腕の良い動画編集者を探しているかもしれない。

1本動画を作れば50万稼ぐ人は

自分で料理や掃除をする時間をかけるのも惜しい。

それなら家事代行サービスは需要があるのかも。

もしくは動画作りに必要な照明や機材を

作っている会社なら給料も高いかもしれない。

 


 

掘り下げていけば答えは見つかります。

 

 

高い商品、高いサービス。

なんで高いのでしょう。

安いものとの違いはなんだろう。

 

商品においてもサービスにおいても

「高いクオリティー

 

つまり、価値が高いと感じた時に

高いお金が発生しています。

 

お金持ちは感謝持ち、

お金持ちは信頼持ち。

 

と言い換えることもできます。

「お金が欲しい」と嘆いていても

なにも現実は変わらない。

 

お金をもらう前に

自分が何を与えられるのか。

多くのお金が欲しいのなら、

大きな価値を生み出すこと。

 

その対価としてお金があるだけなのです。

 

先に与えること。

自分はどんな価値を与えられるか。

どう人を喜ばせられるか。

どう人を助けられるか。

 

楽しんでいる人のところに

人が集まるように、

お金も同じ。

 

お金が欲しい=奪う

こういう思考が見えていては

人は逃げます。

 

 

身を削って頑張るのではなく、

自分が生き生きと楽しめること、

夢中になれることはなんだろう。

 

そこには希望と答えはきっとあります。