おはようございます♪
昨日の夕方からお天気が崩れ始めて、
今日はどんよりしています。
私は天気と気分が割と連動しているので、
こんな日はもやーっとした、
ぼけーっとした感じになってしまう。
そんな今日のタイトルは、
「コスパとは?」
なんですが、
私自身がよくわからず
雰囲気で使ってます。
だいたいのイメージは合ってると思いますが、
ちょっと調べて深堀してみたので、
ブログで共有したいと思います♪
- コスパ=コストパフォーマンス
コスト(=費用)、パフォーマンス(効果、利益)
- 日本語で言うと費用対効果
ここで一つ疑問!!
- 「コスパが良い」は、安ければ安いほど良いの?
私がコスパ最強だね!と思う時を考えてみたら、
それなりのお金を出したけど、
それ対する価値が高かったときに
使っているんですよね。
そしたら、
それなりのお金、という所が、
もっと安かったらどうなんだろうか??
<具体例>
相場が3万円のブランド時計。
その新作が出て、
好きなブランドとのコラボ品!
本体の素材も、
耐久度とデザイン性がアップしてる。
価格は38,000円。
まあ妥当だよな。
ただ今回は数量100個限定で
28,000円で販売だって??
それはコスパ良すぎ!
↓
↓
この28,000円がもしも100円だったら?
「安すぎてどうした?」
「そんな安くしたら注文殺到
だから絶対買えない。」
っていう、気持ちになる。
仮に買えたとしても、
「これ100円だったんだ♪コスパいいよね」
とは言わないそうだな。
じゃあ1万円は??
コスパいいね、
というより、
安すぎだろ!!
って風になる。
コスパとかじゃなくて、
お買い得すぎて羨ましい!
↓
↓
- じゃあ、コスパって安ければ
安いほど良いわけではない。
”お買い得”、”運が良い”。
もしくは”怪しい”。
- 安くても質や量が下がるのも、
コスパとは言わない。
- 高くて、相応の質のモノは
コスパじゃなくて”妥当”。
(具体例の38,000円の時計)
そしてやっぱり、
コスパは安い金額のときより、
高いお金を払った時の方が使ってると
思います。
その心理は??
- 高いお金を払うって勇気がいるので、
それの価値をよく考えるから。
- 高くても良かったんだと、
自分を納得させたい。
っていうのもある。
そして、費用対効果の”効果”の部分。
サービスにしても製品にしても、
安い金額ではできることは限られてしまうので、
効果を感じにくくなるのだと思うんです。
その金額でできることは決まっていて、
それはもう当然ということになっている。
↓
つまり、コスパを語る上で、
金額より「効果」が重要になるので、
効果を感じてもらうためには、
それなりの金額になるのでしょう。
それから人の価値観や
見る視点によっても変わります。
↓
先述した時計の例ですが、
- コラボしたブランドが好きじゃない
- デザインは従来のものが気に入っていた
という人にとっては、
コスパの良さは感じないと思います。
安かろう悪かろうは「コスパが悪い」になる。
私が洋服を作っている関係で、
すごく感じたコスパの悪さの例。
↓
2,000円のパーカーをみんなが
「安くていい」って言って買っているので、
私も買ってみたところ、
3回着たら毛玉ができ始めた。
1万円のパーカーは100回着ても
毛玉知らず。
買った金額を快適に着られた日数で割ると
- 安いパーカー
2,000円÷3=1回約666円
- 高いパーカー
10,000÷100=1回約100円
となります。
なので私にとってコスパが良いのは
1万円のパーカーで、
安いパーカーは、
結局1回の値段が安くないので、
コスパが悪い=高い買い物となりました。
<まとめ>
- コスパが良い、には、
付加価値が重要。
- それなりの金額を払った時に
価値を高く感じやすい。
- コスパの良さを感じるのは、
人の価値観によって違う。
いかがでしたか??
「これめっちゃ安いよ!」
って言うのも、
2,000円のパーカーは
私には高い買い物でしたし、
人によって価値観が違うので、
おススメするのも難しいものです。
どこら辺がおすすめなの?
と聞いてみると、いいのかも?
「パーカーが2,000円ってどこよりも安いし、
すぐ毛玉になるけど、
そんなの気にしなければいいだけでしょ」
なんて言葉が返ってくるかも?
私が毛玉の服を着たくないと思ってるだけで、
むしろ毛玉が好きな人もいるかもしれない。
毛玉を毎回手入れできるほど几帳面で、
時間がある人かもしれない。
高いの毛玉取り器を買ったから、
がしがし毛玉取りたいかもしれない。
そんな人にとっては
2,000円のパーカーは
コスパ最強ということになります。
コスパの伝え方は
具体的に説明してあげると、
価値観の差が多少埋まるのかもしれません!
ではでは、
また次回!