かぼす坊やの部屋

モノづくりから見る人間の心理を分析中

【必見】間違った節約術~1.節約すると出費が増える例

おはようございます。

今日から節約を深掘りしていこうと

思っています。

一般的に節約とは、

多くの人はお金に関して、

わずかな金額を削る事を言うのですが、

大きな金額を削ることはどうですか?

 

そこのところも少し掘り下げて

書いていきます。

 

※あくまで、私の主観によるものです。

取り入れる人によって、

正解不正解は変わりますので、

こういう考えもあるということで、

読んでいただけたらと思います!

 

 

1.節約をするあまり、逆に出費が増えている

 

<節約のNGワード

  • めんどくさい
  • みんなと一緒
  • 可哀想

この3セットは節約の強敵です。

 

 

 特に「何かを購入するとき」

 にこの言葉が出ると危険です。

 

 具体的には「3万以上の大きな出費」をするとき。

 そこで判断を妥協すると、

 せっかく今までしてきた

 小さな積み重ねが水の泡に。

 

 大きい金額の場合は、

 頑張れば数千円~数万円

 安く済んだりするんです。

 それもたった2時間調査するだけで

 数千円以上効果が出ることも。

 

 そこで何故か「めんどくさ」く

 なってしまうことが多いのですが、

 普段の節約は多分1時間かけても

 500円程度お金を浮かせられるかどうか。

 

 それなのに

 2時間で数千円お金が浮くことには

 興味がないのですか??

 

 言い換えると

 2時間で数千円稼ぐって、

 だいぶ割の良い仕事。

 このときこそ、

 主婦の腕の見せ所なんです!

   

 例えば400円のトイレットペーパーを

 250円で買えたら嬉しいですよね。

 お得感満載♪満足♪

   

 その気持ちを踏みにじるようで

 申し訳ないのですが、

 もし本当にお金を浮かせるのが目的だったら、

 読み進めてほしい。

   

 トイレットペーパー一か月で2パック

 一年で24回買うとします。

 もし全部、安売りで買えたとしたら

 150円×24回=1年で3,600円の節約になります。

 

 では次にスマホを買う時の場合。

 

 ※前提として、

 スマホを仕事で使用もしないし、

 アプリをめちゃくちゃ使いこなすわけでもない場合。

 

 どれにしようか決めるときに、

 

 「よくわかんないから、

  みんな使ってるやつでいいんじゃない?」

 ってポーンと10万円払う。

 

 ここでめんどくさがらないで!!

 10万円って高額ですよ。

 安いものは2万円からあります。

 私もこれはすごく調べましたが、

 中には2万円でも問題なく使える

 優秀な機種もあります。

 

 

 

 「旦那さんも同じの使っててお揃い」とか

 「見た目がダサいからやだ」とか。

    

 本当にお金を浮かせるのが目的なら!

 普段の節約を無駄にしたくないなら!

    

 見た目ダサいけど、

 家族の中で自分だけ違うスマホだけど、

 ここで8万円の節約ができるチャンスなんです。

    

 スマホは5年使うとします。

 

 10万-2万=5年で8万円

   ↓

 1年で16,000円の節約になります。

 

 

 多くの優しい旦那さんは、

 「お前はいつも節約頑張ってるんだから

  これくらいいいだろ」

 「スマホは長く使えるものだから

  それくらいいいだろ」

 

 なんて言ってくれる。

 

 でも、もしいつも奥さんが

 頑張って節約していることを

 無駄にしたくないのなら、

 もう少し考えてみてもいいかも。

 

 スマホが具体的に何年使えるのか。

 トイレットペーパーの節約の分を

 4倍以上上回るけど、

 それで本当にいいのか?

 

 それから

 「家族と一人だけ違うスマホだったら

  可哀想だろう」

 なんて言葉も聞こえてきそうですが、

 どこがどう可哀想なんですか?

 

 可愛いカバーを5千円で買うことで

 フォローできませんか?

 

 「本当は10万のスマホを買う予定だったけど、

 2万円で済んで8万浮いた。

 だから少し高いけど、

 お気に入りのスマホカバーを

 5千円で買いなよ。

 普段頑張って節約してくれてるしな。」

 っていう交渉の仕方もあります。

 

 8万円の差額が生じる、

 つまり8万円払うかどうかを決めるのです。

 

 8万円あれば、

 何ができますか??

   

 普段の小さい節約を繰り返すことで

 すごい大きなことをしていると思い込み、

 大きな出費の時にその感覚が

 麻痺してしまうと、

 かえって高く付くという落とし穴。

 

 実はトイレットペーパーを、

 普通の値段で買って、

 スマホは2万円のものを買う人の方が

 出費が少なく済んでいるんですよ。

 

 それなのに世の中の節約とは

 「うちの嫁はいつもトイレットペーパーを

  安く買うために必死で頑張ってるんだ!

  スマホに10万使うくらいいいだろ!」

 となりがち。

 

 一方で「そっちの奥さんはいつも

 トイレットペーパーを定価で買えて、

 お金があって羨ましいわ~」

 

 

 

 いやいや、お金があるのは、

 10万のスマホを買っているご家庭ですよね??

 

 これまた本末転倒になりそうな例なんですけど、

 「スマホの機種が最新じゃないと、

  ネットショッピングの通販のときに

  早押しできなくなるかもしれない」

 

 ネットショッピングの早押しが

 プロ並みに得意で、

 年間10万円くらい家計費を浮かせられる人で、

 そのモチベーションが10万のスマホ

 保てるのなら、ありだと思います。

 

 でもそこには年間16,000円のコスト

 かかっているという

 認識を忘れずに。

 

 

 このはてなブログ

 プロにすると年間12,000円くらいかかります。

 ブログで収益化したい人にかかってくる

 コストがこれくらいでこの出費に

 悩む方もいますよね。

 でも10万のスマホ

 「可哀想だから」

 「頑張ってるから」

 でポーンと払ってしまう。

 

 それならば、もし奥さんが

 「私スマホは2万円でいい。

  でもブログを収益化することに

  チャレンジしたいから、

  一年12,000円払ってもいい?」

 

 と言ってきたときにこそ、

 ポーン!!を払ってしまいましょう。

 

 だって、10万のスマホを買うのは見栄のため。

 

 ブログで収益化するための初期費用は投資。

 

 あとで書きますが、

 見栄はただの消費、

 ブログ収益を目指すのは

 自己投資。

 

 どちらにお金を使うのが、

 お金を有効に使えていると

 言えるのでしょうか?

 

 そして節約とは、

 お金を有効に使うため、

 もしくは出費を減らすため。

 

 どちらが節約に沿った考え方なのか?

 

 

 もし本当にお金を有効に

 使いたいと考えるのなら、

 このところを認識しておくのが

 マストだと思っています。

 

 

 

 

実はこのページで5項目まとめようとしたのですが、

なんと1項目で埋まってしまいました。。。

 

お次は2番へ→