旅行って、宿泊先以外でも結構お金がかかるイメージありませんか？
全力で宿代を捻出したときなんかは特にお財布の中が気になってしまう。
そんな方に私流の旅行の安上がりで楽しめる方法をご紹介します！！
その前に一つ貴重な豆知識。
以前経営者の方の話で、
「本当に質の良いものを売りたいのなら、観光地では売らない」
と聞きました。
何故なら観光地はリピートがほとんどないから。
ふむふむ。
地元の人に愛されてるお店の方が美味しくて、
しかも何度も来てもらえるような価格設定にされてると。
これは旅の目的によっても変わるのですが、
私の考えはその土地の人の”リアルな”生活や人柄、
文化を知りたいということ。
そんな方に、
リアルな楽しみ方を３つ！！！ご紹介します。
１．商店街に行く
これは普通だよ、
という声も聞こえてきそうですね。
もうちょっと掘り下げて書くと、
お店を見るとその土地の人の思考がなんとなくわかります。
「早い、安い、うまい」のチェーン店が多いのなら、
質よりも
それを重要だと思う人が多いのかな？とか。
逆に、
席数が少なくゆっくりくつろげるお店が多いのなら、
時間に割とゆとりある人が多いのかもしれないな、など。
２．スーパーに行く
上のとかぶりますが、
旅先でスーパーに行く人はあまり聞いたことないですよね？？
ですが、
私はその土地のスーパーを見るのが一番楽しいかもと思う位、
好きです。
なんとなくフラッと入るのではそんな楽しくないですよ。
コツは、
自分の地元のスーパーとの比較をすること。
私がよく見るコーナーは、お肉、納豆、豆腐、お酒、お菓子など。
お酒好きな方は、
すぐに自分の地元にはないお酒に気付けるのではないでしょうか？
納豆は毎朝食べるので、
違う種類のものがあったらバリエーション変えられていいな、
などと妄想するのです。
そしてそのまま、
食べたいものを買って宿で食べれば、
更に安上りで楽しめて一石二鳥♪
３．長居ができる飲食店に行く
チェーン店ではなく、
その土地で愛されている、
のんびりできるのが売りなカフェなどに行ってください。
そこには常連さんがいることも多いので、
店員さんと気さくに話してる姿を見ると、
普段のこの土地の自然な姿が見られます。
観光者に向けた用意された対応ではない、
素に近い性質を感じらるのでは？
最後の３番は「安上りじゃない」と思いますか？
私の観点は逆で、
食べるためだけに入るお店は値段は安いのですが、
の食べる行為は観光ではなくお腹を満たすことなので、
食べたら別の観光を探します。
ですが、
そこで食べること自体を観光にすれば、
どうでしょう？
そこで、
旅の日記や気付いたことをノートにまとめる時間にすることもできます。
少しゆっくり読書して、
いつも住んでる場所とは違う空気を味わうこともできます。
それこそ、
その土地に旅行している醍醐味だと思うのです。
わざわざお金のかかる観光地に行くよりは安上がりになりますしね。
そして最後に、
無料で旅の充実感をアップさせる方法！
それは地域の人と喋ること！！
私は人付き合いが苦手ですが、
相手が一度きりの人だということ、
そして旅の解放感からか、
旅行中はすごく話せるようになります。
やはり地元の人から聞ける生の声ほど、
安くてリアルで面白いものはないと感じます。
お金をかけなくても旅は自分次第でいくらでも楽しくなりますよね♪
是非、
皆さんもたまにはそんな視点で旅をしてみては？？
